害虫駆除

駆除された害虫の処理方法について

害虫が出てくると何かと悪影響が出てきますので、早めに駆除をするのがおすすめです。しかし駆除した後の害虫の扱いに困っている方も多いのではないでしょうか。

存在自体が厄介な害虫の一つにゴキブリがあります。ゴキブリを見つけたら殺虫剤で駆除したり、燻煙剤を炊いてゴキブリを一掃駆除しようと試みるでしょう。しかしゴキブリを駆除した後にその死骸に触りたくないという方も多く、死骸を取って庭に投げ捨てたり埋めるケースも聞かれます。

詳しくはこちらの記事へ
害虫駆除の必要性はどの家庭にでもある

死んでしまった害虫は燃やして処理するのが一番です。ゴキブリなどは死んでしまったゴキブリの死骸をまた生きているゴキブリが食べて成長する害虫です。死骸だから無害だと思って適切な処理をしないと、それがさらに害虫の大発生を招くことにもなるのです。

bee_020

それなのでゴキブリにかかわらず害虫を駆除して死骸が出てきたときは、ごみ袋にしっかりと入れて密閉して害虫が出てこないようにしっかりと蓋を閉じます。それからゴミの日に出して焼却処理をしてもらいましょう。

ゴキブリほど被害がなさそうだなと思われるハチの駆除も同じです。ハチの駆除は巣まるごと駆除するのですが、蜂の巣が残っているとそこにまだハチが多く残っていることが考えられます。ハチは帰巣本能を持っています。それを放っておくとまた同じ場所に巣を作ってしまう危険性が高いので、ゴキブリなどと同じようにしっかりと焼却処理をしてしまった方がいいのです。